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那須で美味しい地ビールを飲みましょう
美しい林に囲まれています。新緑から紅葉までテラスで傾けるビールは酒好きにはたまらないのでしょうね。 私は那須も含めて、いろんな事で海外のサイトを見ていますが、ビールは世界でも消費量の最も多いアルコール飲料の中のひとつです。
膨大な情報の海で、私の英語のリテラシーなどでは、繊細な行間を読むような高度な読解力などはありませんが、それでも「那須高原」などという非常に少ない海外での情報の中で、イタリア、ドイツ、イギリスといった海外からも少数ですが好感を持たれている記事を見つけることがでました。
中には那須高原に来た時に飲んだことがある人もいました。
ビール自体が美味いかまずいかなどという事は、嗜好品ですから、個人の受け方の問題で、所詮話は尽きませんから、ツイッターさんやフェイスブックさんに任せておけばいい事で、ツイッターもフェイスブックも縁の無い私のへなちょこホームページ上での限られたスペース上の議論の余地はありません。
ただテレビのビールのCMを見ているといつも思うのですが、あんなに不自然に美味しい訳は無いと思います。
よほど重症のアルコール依存症の人か、変な薬でもやっているとしか私には思えません。
私個人としてビールというのが美味そうだなと一番感じたのは、映画「ショーシャンクの空に」(原題 Rita Hayworth and Shawshank Redemption)での中で、監獄の上でペンキ塗りをしていた時ビールを飲むシーンがありますが、モーガン・フリーマンやウィリアム・サドラーが演技とは思えないほど、本当に美味そうにビールを飲みます。
それをティム・ロビンスが笑みを浮かべながら満足そうに眺めている、あの場面の美味そうなビールが忘れられません。
ここは建物を含みランドスケープが洒落ています。
レストランの大きな窓から眺める森は、美しい静けさが漂ってきます。
那須高原には他にも大企業が運営している地ビールの醸造所もあり、そちらは観光バスなどの誘致などもあり、どのサイトにおいても大好評の口コミが多いです。
皆さんが那須で食べ物屋さんを探す時に最初に見るのが、口コミのサイトが多いと思います。
ネット社会の中ではどうしても那須高原ビールは地元の小さな企業ですから、大企業の大資本の下に見られがちでありますが、私は単なる地元贔屓だけでなく結構おいしいと思っています。
私は普段アルコールを摂る習慣はありませんから、ビールをたいして飲む訳ではありませんが、それでも夏の暑い時など、たまに近所ですから運転の心配もなく飲みにいきます。
私の祖母は造り酒屋の出で、子供の頃からたまに蔵に出入りしたりして、酒の世界は少しわかるつもりです。
日本酒とビールという違いはありますが、蒸溜酒がスピリッツといわれ精神世界的なつながりがあるのと同じに、ビール、日本酒やワインなどの醸造酒は最終的には神という世界観につながる部分が少なからずあります。
そんな難解な事はさておき、那須高原ビールは地元の殺生石の伝説にちなんだ九尾のキツの名がついたビールなど、那須のローカル感のあるビールは地元人としては好感がもてます。 醸造の様子も見ることができます。
こちらが那須高原ビールのプレステージ商品。
那須で一番の伝説、九尾の狐をモチーフにしたNine tailed fox (ナインテイルドフォックス)というヴィンテージビールです。
値段的にはちょっと庶民には手がでない価格ですが酒は嗜好品です。
奥が深く、突き詰めると限界がありませんからしょうがないですかね。
沢山の受賞歴を誇る、地元企業です。
店内も清潔でとてもよいですね。
酒屋で売っているビールのような値段という訳にはいきませんが、割りとお手頃な価格のビールもあります。