BeNasu那須高原の歩き方
BeNasu 那須高原の歩き方

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那須山や那珂川の眺望が素晴しい「とちぎのふるさと田園風景100選」になっています

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西岩崎ポケットパークは、那珂川に架かる那須高原大橋のたもとにあります。
四季折々、那珂川や那須連山の美しい姿を見ることができます。

天皇陛下の那須御用邸に向かわれる行幸啓及び、皇居にお戻りになられる還幸啓はここを御通行いたします。

西岩崎ポケットパーク

那須高原大橋はなだらかなスロープと、ゆるいカーブがある凝った造りになっています。
下に見えるのが旧道の橋です、もちろん現役です。

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西岩崎ポケットパークよりラジコンを飛ばしての、電動マルチコプターさんの空撮の動画です。
綺麗に那須高原大橋と、「とちぎのふるさと田園風景100選」が撮れていますね。

那須高原大橋 那珂川

上から眺めるのもいいですが、旧道に降りて間近で那珂川の清流を観るのもオツなものですよ。

那須高原大橋 那珂川

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広谷地方面に向かって那須高原大橋の手前を左折しますと、旧道に降りて行けます。美しい田園風景が広がります。

水面に映る那須高原大橋

旧道から那須大橋を眺める。
うつくしい田園風景が残っています。
とちぎのふるさと田園風景100選に選ばれています。

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那須高原大橋 那珂川

広谷地方面に向かって右側の風景。(駐車場)トイレ有り。
こちら側から那須連山の写真を撮るのでしたら、左側よりいいかもしれません。
また那珂川の下流の渓谷も美しいですよ。

那須高原大橋 那珂川

新緑から紅葉まで楽しめます。
とくに夏場の水遊びや、魚釣り、それと紅葉時期は特にキレイです。

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西岩崎ポケットパーク

旧道の橋の手前に小さいですが、駐車スペースがあります。
暑い時は川沿いを散策してみり、川に足を入れてみるのも涼しげでいいかもしれませんね。

那須高原大橋 那珂川

那須もこちらから観るのと、大谷あたりからみるのでは随分印象が違います。
もちろん大谷側から見たほうがぜんぜんキレイに見えます。

とくに模範牧場から眺めると那須の原風景が楽しめます。

那須高原大橋からの那須連山の眺め 那須高原大橋からの那須連山の眺め

高い所が大嫌いですが、カーブを撮るのにガンバリました、あ〜気持ちわり〜

西岩崎ポケットパーク

侮らずに見てみると素晴しい発見がきっとありますよ。

西岩崎ポケットパーク

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アクセス

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東北自動車道 那須ICより 7.5Km 12分

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西岩崎ポケットパーク

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西岩崎ポケットパーク

所在地 〒325-0101 栃木県那須塩原市西岩崎
路線名 県道30号線(矢板那須線)

西岩崎ポケットパーク

駐車場
広谷地方面に向かって左 大型2台 普通9台 身障者1台
右側 大型2台 普通7台 身障者1台
トイレ 有り

西岩崎ポケットパーク

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那須高原大橋

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那須高原大橋は県道30号線に架り、那珂川を越え那須塩原市と那須町を結ぶアーチ橋です。
(上路式ローゼ橋)

高さ42m、長さ1320mもある私にはビビリまくりの橋であります。

西岩崎ポケットパーク

那珂川(なかがわ)は、栃木県北部那須郡那須町の那須岳山麓が源流。

そして東辺部を南に流れ、芳賀郡茂木町で東に向かいます。

茨城県を南東に流れて「ひたちなか市」と「東茨城郡大洗町」の境界部で太平洋に注ぐ、一級水系那珂川の本流です。

西岩崎ポケットパーク

高さ42mと聞いただけで目眩がします。
女の人はキャアキャアいいながら身を乗り出して見ている人もいましたが、心臓に毛でも生えているのですかね?

西岩崎ポケットパーク

雪解け水の時はこんな感じの色に見える時が多いです。
季節によって微妙に川の水も色が違います。

西岩崎ポケットパーク

さすが陛下も御通行する橋とあって凝った造りをしています。
那珂川の清流と「のどかな田園風景」、そして「秘密の抜け道」といろんな要素がありますので、少しのんびりしていましょう。

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那須疎水の取り入れ口

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近くには那須疎水の取り入れ口があります。

栃木県北部に広がる那須扇状地は、東京からわずか160kmに位置するにもかかわらず、明治時代まで1万ha以上の土地が原野のまま残されていました。

特に下流域の那須塩原市(旧黒磯市)は水利の便に恵まれず、「大輪ケ原」などとも呼ばれ、江戸時代などの文献が残っていないようですから、那珂川沿いの小さな集落以外は人の住めない茫々たる原野だったのでしょう。

用水さえ確保できれば有望な土地であることは明らかで、昔から何回も開発の計画が立てられましたが、飲水にすら事欠くような状況で、全て断念せざるを得ませんでした。

那須疎水の取り入れ口

那須疎水の国営事業としての認可は印南丈作や矢板武の働きが大きかったのは間違いありませんが、那須に大規模農場を開いていた、明治の元勲などのパワーエリート達は疎水を利用して那珂川より農場に必要な水をひきました。

松方正義、青木周蔵、西郷従道、大山巌、山県有朋などの影響が大きく働きました。

明治13年から那珂川から水を引く工事が着手され、明治18年に幹線水路が完成します。

これにより那須野ヶ原開発の基礎が確立し、東北本線の開通もあり、開拓は本格的に進んでいきました。

那須疏水の旧取水施設は国の重要文化財の指定を受けています。

那須疎水の取り入れ口

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