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那須の四季など
「田舎」の語源は「陽中」からきているといわれています。陽の無い田舎の生活などは、単に僻地で生活しているだけ 那須の季節の風景を気ままに紹介します。
特別観光施設だとかはあまり無いと思いますが、私の生活の中で感じた那須の四季の「いいな〜と思った」場所などを撮ってみました。
2016年も早いものでもう5月になってしまいました。
ホリエモンじゃないですが、取り敢えず1000冊の本を読もうと思っております。
今回は世界的なベストセラーになりましたアラン・ピーズ (著), バーバラ・ピーズ (著), 藤井 留美 (翻訳)「話を聞かない男、地図が読めない女」からの名言です。
ちなみにこの本は、日本で200万部、全世界で600万部、42カ国でNo.1となった超ベストセラーです。
男は女への愛の証として、
世界一高い山にのぼり、世界一深い海にもぐり、世界一広い砂漠を横断した。
だが女は男を捨てた ーーー 男がちっとも家にいなかったから
ちゃん、ちゃん
那須には海がありません、あたしの頭の悪いのはさかなをたべないからかなぁ。
「さかな さかな さかな さかなを食べると〜 あたま あたま あたま あたまが良くなる〜 」 鯛や平目の舞い踊り〜 あ〜魚が食いてぇ。
毎日のんびり暮らしております。(やることないだけ)
あんまり頭が良くなりそうにない気がするが大丈夫か?
ファーストオブメイ'First of Maypart1
2013年のゴールデンウィーク中に私が行った那須の模範牧場の風景です。
模範牧場は330ヘクタールありまが、誰一人いませんでした。
タンポポと山桜がキレイに咲いて、広大な草原にたった一人寝転んで昼寝をしました。
ゴールデンウィーク期間中の那須IC出口付近の写真です。(約1Km手前で撮ったものですが、この後方に肉眼では確認できない程の車が渋滞していました)
ファーストオブメイ 'First of Maypart2
こちらは、別の日に行った那須の教会です、同じく教会の人以外は誰一人いませんでした。
もちろん立ち入り禁止とかの場所に入らなければ、誰でも行けます。
新緑の林の中で鳥の鳴き声を聞きながら持参したコーヒーをゆっくり飲みながらおいしい空気を吸いました。
6月7日314年前松尾芭蕉が遊行柳を訪れた同じ日、同じ頃の時間に行ってみました
松尾芭蕉がこの地を通ったのは元禄2年(1689年)の新暦6月7日ですので314年前になります。芭蕉も白河の関が目前に迫るなか、期待と不安でいろいろ考えながら、きっとこの空を眺めながら歩いたであろう事は想像に難くないと思います。
芭蕉が見た空の色はわかりません、しかし同じ日、同じ時間にこの場所に立ってみて、歌人松尾芭蕉を偲んでみました。
那須高原の花(月別になっています)
夏トラピスト修道院に咲いていた真っ白な百合。栃木県のレッドデータブックに指定されているもの
特に那須地方において栃木県のレッドデータブックに指定されているものを見てみました。ナスヒオウギアヤメ生息地
ナスヒオウギアヤメは栃木県レッドデータブック絶滅危惧 I 類 A ランクに指定されていて、昭和天皇の著書「那須の植物誌」にも紹介されています。鍋掛のイトヨ生息地
イトヨは現在栃木県のレッドデータブックで絶滅危惧Ⅰ類(Aランク)に指定されています。
キレイな水でしか棲息できない魚です。
湧水のある環境が少なくなっており、生息環 境の悪化による絶滅の危険が増大しています。
那須塩原市の鍋掛にあるイトヨ棲息地はワサビもできるキレイな湧水地です。
羽田沼(はんだぬま)ミヤコタナゴ生息地と白鳥飛来地
大田原市羽田(はんだ)沼と周辺にのミヤコタナゴ生息地です。
現在栃木県レッドデータブックの絶滅危惧Ⅰ類(Aランク)に指定されています。
東京で発見されたことから「ミヤコタナゴ」というようになりました。
地元ではシャレブナ・オシャレブナと呼ばれています。
1974年に魚としては初めての天然記念物に指定。
1994年に国内希少野生動植物種に指定。
環境省のレッドリストでも絶滅危惧IA類に当初から指定されている。
冬季は白鳥の飛来地として地元でも有名です。
ファーストオブメイ'First of May part1 |
ファーストオブメイ 'First of May part2 |
那須高原の花 |
6月6日 314年前松尾芭蕉が遊行柳を訪れた同じ日、同じ頃の時間に行ってみました | ナスヒオウギアヤメ生息地 |
鍋掛のイトヨ生息地 |
羽田沼(はんだぬま)ミヤコタナゴ生息地と白鳥飛来地 |
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