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6月の花はバラ? Jun Rose
溢れるように咲いたポールズ・ヒマラヤン・ムスク、そばを通ると清々しい薫りがします。6月に入りバラも満開です。こちらはコピスガーデンなどを特集しましたのでそちらを御覧ください。
コピスガーデン COPPICE GARDEN | コピスガーデン COPPICE GARDEN |
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コピスガーデンⅡ COPPICE GARDENⅡ |
とにかくアチラコチラで花が咲き乱れる季節で、何気なくドライブしていたりで見つけた花ですので、特別変わって花はありませんが、よく見ると可憐な野花があったりで楽しい季節ですね。 両郷の米を見に行った時近くの農家の畑のすみに咲いていたケシの花です。 こちらは蓮(ハス)です、本番はこれからなんでしょうが、日中に花びらが開き午後になると閉じますこれを3日繰り返かえすと花の寿命は終わりだそうです。
伊王野の長源寺に古代蓮が咲くそうです。
それもこれからです。
うば桜も写りこんでしまいましたね、不気味ですからジャマです!
これはロープウェイと峠の茶屋の間にある私のお気に入りの木です。
随分大きくなりました。
早朝、山の清々しい空気の中で見ると、心が洗われる気がします。
ドクダミの花です。
私の子供の頃家族はひいばちゃんとひいじいちゃん、ばあちゃん、じいちゃんが居て職人やお手伝いなど多い時は多分20人ぐらいで暮らしていました。
もちろん私の親から上は明治生まれです。
何の病気にかかったのか子供の記憶でよく思い出せないのですが、今頃の季節だったんだと思います。
昨今ではドラックストアなどに行けば、どくだみ茶など飲みやすいように美味しく出来ているのが市販されていますが、その時私が飲まされたのは、ひいばちゃんが取ってきた山ほどの花が付いたどくだみでした。
それをどうやったのかは記憶にないのですが、多分手で絞ったのだと思います。
そこから取れたどくだみ汁は、たった湯のみ茶碗の半分ぐらいでした。
その湯のみ茶碗半分ぐらいのドクダミ汁を飲まされたました。
独特の匂いは今でも記憶にあります。
しかし翌日嘘のように体が元気になったのです。
山ほどのドクダミからしばった量が、たった湯のみ茶碗の半分です。
何時間もかけて作ってくれたのでしょう。
そんな、記憶がありますので、ドクダミはバカにしません。
これは玉藻前(たまものまえ)神社に咲いていたどくだみの花です。 玉藻前(たまものまえ)稲荷神社は昼でも暗いような鬱蒼とした杉の木立に囲まれた、世外といってもよいような、世界から隔絶されたようにひっそりとありました。
松尾芭蕉もここを訪れて、それで興味をかきたてられて多分殺生石に行ってみたいと思ったのでしょう。
松尾芭蕉が江戸にいた時から謡曲「殺生石」や「九尾の狐」を知っていたかどうかは私には分かりません。
芭蕉が滞在していた黒羽の余瀬からほど近い場所にあります。
松尾芭蕉の句碑も残されております。 ベニバナトチノキ(紅花 栃の木)那珂川河畔公園に咲いていました。
なかなかオシャレな木です。
大木にならなければ庭に植えたいような木ですね。