BeNasu那須高原の歩き方
BeNasu 那須高原の歩き方

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たった一人で過ごす夏の白鳥

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怪我をしてしまったのか、たった一羽で仲間が来るまで、寂しそうにひっそりと暑さに耐えるオオハクチョウ。
白河市の日本最古の公園である南湖公園のオオハクチョウです。

大きな池なので毎年、毎年一羽か2羽ぐらい残ってしまうのだそうです。(怪我だけではなく、自分の意思?で残る白鳥もいるらしいです。)
前回はつがいで3年ぐらいいた白鳥もいたらしく、駆け落ちだといわれていたそうです。
Love is blind 恋は盲目といいますからね。

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那須で見かけた7月の花たち

これは一見ブットレアみたいですが、西洋ニンジンボクです。
ちょうど良い大きさに育っていますね。
爽やかな感じです。

我が家にも昔ありましたが、結構な大木になってしまいスーペースの関係で処分してしまいました。
今考えるともったいなかったんですけどね。
またコピスガーデンで苗から購入して植え付けました。

種は香辛料にも使えるし、葉もほのかな良い香りがしますよ。
夏のちょとした涼ですね。

那須で見かけた7月の花たち 西洋ニンジンボク

西洋ニンジンボクとアゲハチョウです。
アゲハチョウは美しいですよ、ブットレアや西洋ニンジンボクはそういう蝶がやってきます。

那須で見かけた7月の花たち 西洋ニンジンボクとアゲハチョウ

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ひまわり(I Girasoli)

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映画 ひまわり(I Girasoli)は、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した反戦映画の傑作です。

個人的には大好きな映画です。

第二次世界大戦終結後のソ連へ出征したきり行方不明の夫の消息を求めて展開していく映画です。

ストーリーはウィキペディアを参考にしてください。

愛する夫を遥か遠くソ連まで探しに行く妻。
苦労の末ようやく探しあてた時には、すでに夫は若いロシア女性と結婚していて幼い娘と暮らしている残酷な姿を見つけます。
そしてジョアンナ(ソフィア・ローレン)は何も言わずに涙を流しながらイタリアのミラノへと立ち去ります。
しかしその姿をソ連の労働者として過ごしていたアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は駅で目撃します。
苦悩の末、現在の妻に許しを得てアントニオはミラノに向かいますが、そこにもう彼女にも新しい生活があって、ジョアンナの新しい夫と子供の存在を知り、もう嘗てのようには戻るこはできず、お互いの感情がすれ違います。
アントニオは翌日ソ連に帰る事を決心します。
そしてソ連に旅だった同じホームからアントニオはモスクワに向かいます。
というのが大まかなストーリーなのですが、この映画の本質である気持ちをを尽くすということ。
今の若者だったらスマホでSNSかなんかで探すかなんてことでしょうが。
「お互いが遥か遠い所まで行って気持ちを尽くす事」だと村上龍さんは言っておられます。
過ぎ去った過去は、もうどうやっても戻す事はできません。
時というのは非常に残酷だなというエンディングでの、地平線にまで及ぶ画面一面の「ひまわり」が何とも印象的です。

ひまわりというのは背が高くてちっとも気取らない、あんなふうに自分も生きれたら思う今日この頃です。(背が高くないから無理か)

那須で見かけた7月の花たち ひまわり

ボンクラですので花の名前はわかりません。
写真の日付は2013年7月の19日です。
多分1週間前ぐらいでしたら盛だったんですかね?
でも、山の中に大群生地を発見してしまいました。
ハンパじゃない広さに一面に咲いていました。
これは来年のお楽しみですね。



那須で見かけた7月の花たち

暑くなってくるとムクゲもいいですよね。
ムクゲはフランス映画なんかでも良くでてきますから、フランスでも好まれているようですね。
私もムクゲでグラデーションをやっているんですよ。
基本的に夏は暑いので好きじゃないんですが、夏の花は好きです。

夜明け前に南から吹いてくる風の香りがすきなんですね。
早朝に開花し夕方には萎んでしまう「一日花」で、人の世の短い栄華喩え「槿花(きんか)一朝の夢」と表現され、その儚さ故、華道では余り好まないそうです。
俳諧師の松尾芭蕉は貞享元年(1684年)『野ざらし紀行の旅』で、「道のべの 木槿(もくきん)は馬に くはれけり」という句を詠んでおります。
同じく俳諧師の小林一茶も、「それがしも 其(そ)の日暮らしぞ花木槿」という句を詠んだり芸術家には好まれた花のようですね。
ムクゲは韓国の国花です。これ以上突っ込むとややこしくなるのでやめますね。

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那須で見かけた7月の花たち

私のノウゼンカズラとブットレアです。ブットレアは蝶々が寄ってくるので植えています。(アゲハチョウが沢山来るんですよ。)
このノウゼンカズラはマダムカレンという改良された品種でオレンジより赤に近い色です。
先日ボゲ〜と木陰で涼んでいたら通りかかった御夫人が綺麗な色ですね、何という花ですか?と御質問をいきなり頂きまして、愛染かつらですと言ってしまいました。
バカにつける薬はないのでしょうか?
愛染かつらは有名な?津村病院に勤務する23歳の美貌の看護婦高石かつ枝と病院長の令息津村浩三のメロメロドラマ?ですが、この二人が永遠の愛を誓うのが愛染かつらの木の下なんですよね。
ちなみに私が涼んでいたのは、実のならない図体だけでかい役にたたないイチョウです。(イチョウは雌雄があり私の家の回り500mぐらいにはイチョウは多分一本もありません。)
私の先祖が植えたのですが、何考えて植えたんでしょう?謎です。

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那須で見かけた7月の花たち

こちらは普通のノウゼンカズラです。
古い小さなお堂の脇に咲いていました。
ノウゼンカズラは中国原産で、平安時代に渡来したといわています。
鳥媒花であり、世界でもっとも小さい鳥の宝石といわれるハチドリが空中をホバリングしながら嘴を花の中にさし込んで蜜を吸う花でもあります。

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那須で見かけた7月の花たち

新撰組は幕末に咲いた美しい花だったのか、それとも幕末の仇花だったのか?
戊辰戦争の白河口の戦いが行われた丘です。
土方歳三は怪我の為芦ノ牧温泉で療養中でしたが、斎藤一など恐ろしい剣客が必死で官軍と戦った場所です。
大勢の命がこの場所で散りました。
詳しくは独立したページで詳しく作成するつもりです。
新撰組の旗が赤になっていました。
私は物心が付く前に、白河に来るたびに何度もひいじちゃんとひいばあちゃんに連れてこられた場所です。
新撰組一の使い手といわれた、名刀菊一文字で有名な沖田総司の親は白河藩の出です。

那須で見かけた7月の花たち

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季節の中の那須の夏の花

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桔梗も沢山咲いていました。
栃木県には有名な東照宮がありますが、不思議に桔梗の紋があるんですね。
華厳の滝は中禅寺湖から唯一の流出口大谷川が日本一といわれる華厳の滝の名瀑になるのですが、日光には明智平という地名もあるんですね。
不思議ですね。歴史の詳しい方は良く存じ上げていると思いますが、南光坊天海は明智光秀ともいわれていますからね。
もちろん明智平と名付けたのは南光坊天海です。
それと野生に咲いている桔梗は環境省のレッドリストですので、採取はやめてね。

那須の7月の桔梗

今年は百合が大豊作でした。アチラコチラに咲いています。
子供の頃はもっとありましたが。
今は園芸種の綺麗なのが沢山あり、ヤマユリなどは人気がないんでしょうからね。
でもキレイな花ですね。
花の香りは甘く濃厚でとても強いです。
発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり、また株が古いほど多くの花をつけるそうです。
やはり、人間がいじくり回していない自然のものが一番美しいです。

那須の7月の鉄砲百合

いや、やっぱり一番美しい花は女性でしょうね。
佐藤義重作の作品です。
福島県の須賀川市に円谷幸吉メモリアルホールを訪ねた時のものです。

那須の7月の鉄砲百合

私のムクゲとイタリアンサイプレスです。
イチョウは10年ぐらい前に東京電力が電線に架かって危ないといことで半分ぐらいにしたのですが、ものすごい生命力ですね。
また電線に架かってきましたので、可哀想ですが長さをつめるか枝を落とすか対策を考えないとならないです。

那須の7月のムクゲとイタリアンサイプレス

那須の7月の鉄砲百合

でも私のイチョウ君もイングリッシュアイビーを増やすのに一役買ってくれています。
個人的に好きなアイビーですので、ある程度大きくなるとイングリッシュアイビーはどんどん伸びていきます。
使い道のある綺麗なアイビーなのでイチョウ君(もしかしたら女の子かもしれないです。)貢献しているか。
イチョウは本当にたくましい木です。
イチョウを見ていると元気が湧いてきますよ。

那須の7月の鉄砲百合

黒羽の紺屋さんに咲いていた古代ハスです。
大賀ハスといったほうが分かりやすいですね。
夏の暑い盛りは水性植物がキレイに咲き始めています。

古代蓮

アガパンサスもよく見かけました。
南アフリカ原産の花です。
以前は青か白という感じでしたが、今は沢山園芸種が出回っていますね。
宿根草で毎年大きくなっていくので楽しみな花です。

アガパンサス

ラベンターもローズマリーも大株に育っているのがありますので、いつか紹介します。
それだはまた来月おあいしましょうね。
でも見てくれる人はいないか。 ギンドロです。葉の向こうにイタリアンサイプレスが見えます、
屋敷に植えるには大木ですが、私は葉の色が大好きです。
風が吹くと葉がそよぎ銀色に見えます。
表は濃い緑ですが、裏側は白いというか、銀色です。
人間も見た目で判断しちゃダメですよね。見た目は緑色ですが、心の中は真っ白な人もおります。

那須で見かけた7月の花たち

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